La Maison avec du coeur

フランスの友人夫妻が HEART&HOMEを「La maison avec du cœur」と 素敵に表現してくれました。
彼らの 私たちに対する想いに 感謝の意を込めて Blogタイトルにしました。

世界にたったひとつの家具

仕上げは BIOT の ランプシェードで

河澄宅の第4弾は 1・2F の 洗面スペースです。

リフォームの場合 周囲の環境や限られた寸法の中でデザインを考えなければなりません。

制作作業のほとんどは工房で・・・

洗面スペース1

洗面スペース2

イタリアメイドのアンティーク風タイル。 ホワイトのモザイクを使っています。
よく見かけるきれいなモザイクに比べ これは 形はふぞろいで表面の歪み具合も
味わい深いものになっています。

洗面スペース3

1F は バスルームの脱衣を兼ねたスペースになっていて 幅広のカウンター下は
左側に 引き出し収納と 中央の空間を挟んで洗面ボウル下は扉収納を設けました。
壁面のタイルは 100×100 100×300 を2段配列しています。 上段の位置を決め接着します。
どこに どのサイズのタイルを張るか事前に目安を付け 画一的にならないようにして
手作りの良さを出します。

洗面スペース4

2F は ブルータイル スペース。
こちらは 目地をすることにより タイルの歪みがよくわかります。

洗面スペース5

洗面スペース6

ハートパインフレームの鏡と チェッカーガラス仕様のウォールシェルフはおそろいで
2F  ご夫婦専用の洗面の照明は 南仏 BIOT のガラス工房にオーダーした
とっておきのバブルガラスのシェードに 土台の陶器の部分もアーム部も
リル・シュル・ラ・ソルグのアンティーク村で ひとつひとつ宝探しのように見つけ
買い求めた物を 上手く組み合わせて作った 世界でひとつしかない
ブラケットライトになっています。
60W の海外球を使うなどして徹底しています。

洗面スペース7

これは デザインの全てを 信頼して任せて下さった河澄夫妻への
私たちからの小さなサプライズです。

タイル張り施工から給排水金具の取り付け 電気配線工事に壁面クロス張りの全てを
我々だけで行いましたが 90歳になるお爺ちゃんは驚きの声を発していました。

これで 河澄宅の作業も終了かと思うと ちょっと寂しさも感じてしまいます。
又 近いうちに遊びに行かせて下さい。 バラのお話しや 生き生きしたライフスタイルの
あれこれを聞かせて頂くのも楽しみにしています。

世界にたったひとつの家具

リビングの奥は 明るいキッチン

河澄宅 第3弾です。

キッチンシンク一体型キャビネット1

これは キッチンシンク一体型キャビネットです。
壁付タイプのシンク本体を アイランドタイプに使用するため、本来なら壁面で隠れてしまう
シンク裏に シンクと一体型になるようキャビネットを創りました。

天板と引き出し前面には ハートパインを使用しツートーンに仕上げています。

キッチンシンク一体型キャビネット2

キャビネットをシンクより15cmほど高く設定し、シンク側には そのスペースに
イタリアの アンティーク風タイルを貼っています。
河澄さんの奥様の 大好きなブルーです。
明るくすっきりとしたキッチンで 毎日 元気に お料理して下さいね。

キッチンシンク一体型キャビネット3

棚には グリーンがよく似合います。
自然を感じる 河澄さんのインテリア スタイルです。

サイズ  高さ1050 × 幅2400 × 奥行き210 (mm)

Historic Heart Pine
アメリカ合衆国建国当時の 駅舎や教会の梁等の構造材として使われていたサザンイエローパイン

世界にたったひとつの家具

リビングの扉から中へ

リビングの扉1

富士川町・河澄宅の 第2弾です。

リビングの扉2

リビングの扉を開けて中に入り

右手に リフォーム前には それぞれに奥行きのバラバラな収納スペースがありました。

その部分を すっかり取り去り

リフォーム前

幅 3 m × 高さ 2.2 m の 正面から見れば まさに一体型のキャビネット仕様に
仕上げました。

一体型のキャビネット仕様1

一体型のキャビネット仕様2

壁の中に スッポリと収まったスタイルの家具は
洋書では たびたび見かけていて 一度は創ってみたかったものです。
真横から見ると 真ん中の部分が両脇より少し出ていて
平面的になりがちな所に 立体感を創り出しています。

使い勝手よく たっぷり収納をかなえています。

次回、 洗面台制作に続く

世界にたったひとつの家具

リビングへの 扉

もう 古くからのおつき合いの 富士川町・河澄さんが リフォームを計画されているとのこと。

お電話頂いて すぐにお伺いしました。 久しぶりにお会いしたこともあり リフォームから
話がそれることも しばしば・・・

その後 何度か打ち合わせをして 私たちがお手伝いするところを決定しました。

まず リビングへ入る DOOR です。
ほとんどお任せで 自由に創りました。 とは言っても 全体のイメージを考え、その中での
リビングに入る 大切なドアのデザインになります。

DOOR1

DOOR2

ヒンジを取り付ける位置に テンブレート ( ヒンジの形に合わせ 作ったもの) を使い
トリマーで深さ5mm彫り込む。

DOOR3

ヒンジも木ネジも フランス製。 ヨーロッパでは ほとんどマイナスのネジを使います。

DOOR4

DOOR5

歪みガラスの はめ込む部分のデザインも 迷ったあげく たどり着いたものです。
それに フランス製のハンドルを取り付けて
フレンチ DOOR の出来上がりです。

DOOR6

さすがに グレードの高い天然バイン材のクリアーは 木目が美しい !!
LIVOS の white で仕上げています。

・・・・ 続く

世界にたったひとつの家具

吉祥寺で 迷子 ?

反応の悪いナビに導かれながら 吉祥寺の高倉さん宅近くまでは来ているはずなのに
迷路のように 同じような道が あっちにもこっちにもで なかなかたどり着けず
結局 ご主人様に迎えに来て頂くはめになってしまいました。
車で家の前まで行くことを断念し parking から台車に乗せてゴロゴロと 運び込みました。

リビングに運び込み ホッと ひと息。
グレーに塗られたキャビネットは すぐに お部屋の中で存在感を示し始め…….
しばらくすると もう 前からそこにあったような顔をしています。
高倉家3兄弟の にぎやかな笑い声を聞きながら このキャビネットも
すくすくと育ってゆくのでしょう。
帰りは わかりやすい所まで ご主人が先導してくれました。
お世話をかけてしまいました。

家に戻ると 素敵にセッティングされたキャビネットの写真が
メールで送られていました。

キャビネット

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