横浜の尾崎さんから 送られてきた一枚の画像 ……..
そこに映っていた アンティーク カップボードをもとに
尾崎宅に合わせ、サイズ変更をしながらも 限りなく似せるようにデザインして創り上げた
カップボードが完成しました。
前回 「ペイント直前のフレンチカップボード」編で紹介したものです。
希望色に合わせ ペイントを混色・調合し、尾崎さんに確認して頂き この色に決定しました。
いつものペイント作業に加え 最後にエイジング処理をしていきます。
“ あまり やりすぎない感じ ”で と いうことだったので ポイントを絞ってエイジング。
全体には 本来のペイントに 少しシェードが入る程度に抑えています。
デザイン性の高いカップボードで 本体の制作もバラエティーに富み
やりがいのあるものでした。
本来、扉にはヒンジ( 蝶番) が使われますが このカップボードにはヒンジがありません。
アンティークに挑戦するように ヒンジを使わずに扉を開閉出来る構造は ????? と
何度もチャレンジして ・・・ 完成させました。
その部分については ヒ・ミ・ツ です。