その全体像が 日に日に見えてきています。 4つのブロックに分けての制作です。
最終的には お届け先で合体させて完成になります。
ただでさえ 手狭な工房内に そびえ立つ巨塔のような感じです。
一部 ペイント作業も進行していて 工房のあちこちに 部材が広がっています。
歪みガラスが入ります。
大きな引出しは Drawer Slides で容易に出来るように。
引出しの前面は デザイン重視で 手のかかる創りになっています。
そんな中 イギリスからパーツが届きました。
私たちも 初めて使うものもあり 仕上がりをイメージして 今からワクワクしています。
家具のデザインを考える場合 金具の選定も同時にしています。 限られ、 そこにあるものを
使うのでなく イメージに合うものをセレクトして取り付けます。
イギリス・フランスからの独自のルートは 創る家具のオリジナル性を さらに高めています。
まだまだ 地味な作業をコツコツ積み上げなければなりません。
この苦労が報われる瞬間が 金具を取り付け 家具が輝きはじめる時だと いつも感じています。