ブログ更新が 滞ってしまいました。
Sさん宅のお庭の造作も やっと後半に入って来ました。
駐車スペースと お庭を仕切るフェンスも 1本 1本 手作業で曲げ加工し
庭に入るゲートは フレンチ ヌーヴォー スタイルです。
やさしい曲線が お庭への期待を高めてくれます。
ゲート横の柱には Provence の友人 Roux夫妻による 陶製のプレートを付けています。
プロヴァンス カラーが クリーム色の壁材に映えて ワンポイントになりました。
そして
作業は 玄関前の 通りに面した側へ ・・・
向かって左側には 駐輪スペースを設けています。 ガーデニング小屋と同じ瓦を乗せています。
ここにも お庭とは 又 違ったデザインのゲートを取り付けています。
こちらも まさにフレンチ ヌーヴォー スタイルを 絵に描いたようになりました。
ゲートを開けるのが ちょっと楽しみになります。
足元は 枕木とピンコロで仕上げ そのまわりには レンガや瓦・石灰岩のチップを
散らして 雰囲気作り。
そして 反対側の入り口は フェンスから続く壁にカーブをつけて 瓦を乗せています。
この後 壁面に オリジナルのステンシルを予定しています。
お任せされているのをいいことに 作業途中で 新しいアイデアが どんどん出てきて
予定外の造作もしばしばです。
と いうことで
立水栓も 乱形石を使い造作してしまいました。
Sさんを喜ばせたい という想いと
自分たちの納得のいく作業を と いう想いが ひとつになって
こぉ~んなに 時間がかかっています。
今は メインの入り口側に敷く 石の配列を考えています。
こうして あーでもない こーでもない と 並べたり 並び変えたりしながら
しっくりくるものを 模索していきます。
同時に 植栽も 少しずつ進めています。
立水栓脇には 鉢植えだったシマトネリコを地植えにしました。
その根元には ムスカリの球根を植込みました。
駐輪場入口の シルバーリーフのコニファーの根元に タイムとエリゲロンと
スイート アリッサムを植込んで ……..
あとは 少しずつ 植物たちが成長してくれるのを 待ちましょう。