楽しみに待ってくれている新1年生の学習机がペイント直前まで出来上がってきています。
机は天板を取り付ける前にペイントしたほうが、作業効率がいいので、まだ取り付けてありません。
ブラシでのペインティングなので手間がかかりますが、ローラーなどを使うとどうしても厚塗りに
なってしまい思うような仕上がりにならないため、やはりブラシを使っての地道な作業となります。
乾いたらサンディングをし2回塗りします。 それから天板の取り付けて、最後のオイル塗りを
しながら磨きあげます。 オイルにより全体がしっとりと落ち着き、ペイントをした部分はそれだけで
アンティークな雰囲気が出てきます。 こうして磨きあげられた後、取手などの金具がつけられます。
そうすると、どこかよそゆきの顔になっていきます。 私はこれを見るのがとても好きです。
その時が早く来るように、ペイントの手を急がせます。
ぴかぴかの1年生の満面の笑みを思い浮かべながら、あと少しがんばります。