昨日の睡眠不足の体と頭を休め 2日目はスッキリとした目覚めでした。 相変わらずの緊張感は
あるものの 頭の中がクリアで 気持ちに少し余裕が出てきました。
その体で会場に立つと、前日が嘘のように ディスプレイのアイデアが 思い浮かんできます。
端から手直しを加え、昨日は ちょっと中途半端だった部分を 作り直していきます。
この状態で初日だったら 良かったのにと・・ 思いながら、昨日の自分を反省。
比較的 スローペースの出だしでしたが、また あっという間に たくさんの人でいっぱいになって
しまいました。 昨日出来なかった 各テーブルで体験している方へ 声をかけて回ることも
出来るようになり、本来の自分のペースを取り戻せたことに 自分なりに安ど・・・。
reve
puff
そんな中に、愛知から駆けつけてくれた山田さん夫妻は いつも 私たちのイベントには必ず
おみやげ付きで(笑) いらしてくれます。 清里・清泉寮での家具教室で 大物作りしている二人も、
今日は 小さな手作りを楽しんでくれました。
faily tale
kurumi*
merry chalkart
今回のイベントには たくさんの人たちの それぞれの“ 想い ” が いっぱい込められています。
“ 想いを形に ” 私たちのコンセプトでもあります。 それは とても 大変なことだけれど
“ 想い ” がなければ 人の心に届くものは 作れないと 思っています。
そのための準備で 思いつくものは はじからやってみました。 DM・アンケート・抽選くじ・
抽選箱・プレゼントを入れる袋作り・テント布地、テーブルクロス、フラッグ等の縫製etc の
小さなものから、什器となるアイアン溶接からBoxキャビネット・ポスター・看板などなど・・・
全て 手作業・手作り にこだわり 昼夜問わずの 作業の連続でした。 でも、そのひとつひとつが
ちっとも苦にならず むしろ楽しめたことも 今までとは違った成果なのかなと 思います。
そして、私たちの良き協力者 porter bonheur の大柴さんには 本当に頑張ってもらいました。
「勉強のつもりで頑張る」と言ってくれたものの、あれこれ注文の多い私たちに イヤな顔もせず
一緒に このイベントの成功に向けて 努力してくれました。
そして、20数名の作家さんたちには 今までのイベントにはない共通のテーマ “ Paris ”を
掲げました。
とまどう方も多かったと思います。 何度も打ち合わせを重ね、私たちのイメージを伝えました。
アンティークやブロカントとも程よく調和するノスタルジックな Paris のイメージ・・・
上手に捉えて表現してくれた方も多かったです。 作品作りの合間に 様々なシーンで 手を貸して
下さったり、本当に感謝しています。 それらのひとつひとつの積み重ねが これからのle coeurを
作っていくと 信じています。
皆さん、丁寧に アンケートに答えて下さいました。
お楽しみ抽選会
「BGMにひかれて 入ってきました」 「ヨーロッパを感じることができました。」
「楽しい体験ができました。」 など うれしいコメントも沢山頂きました。
実際、体験をして下さった方は2日間で350名にもなりました。
更に、次回のイベントを期待する声が多かったことが 何よりうれしかったです。
私たちの 伝えたかった “ 想い ” が 皆さんの心にとどいたのだと思っています。
そして 最後に、
私たちの企画に賛同、協力して下さった ラザウォーク の関係者皆様に 心より感謝申し上げます。