La Maison avec du coeur

フランスの友人夫妻が HEART&HOMEを「La maison avec du cœur」と 素敵に表現してくれました。
彼らの 私たちに対する想いに 感謝の意を込めて Blogタイトルにしました。

日常のこと

バラ日記 ~2010~

我が家の庭に バラの季節が来たことを告げてくれる モッコウバラが咲き終わりました。
新しい品種も植え込んでいなかったため、「バラ日記」もお休みしょうと思っていました。 でも
このところ 過去のつたない「バラ日記」を見て下さっている方が多く、そんな方に背中を押され
書くことにしました。
この春 バラたちに起きた小さな うれしい変化を少しお話しします。

コーネリア

まずは コーネリア
試行錯誤した誘引の結果、今年は壁面全体を覆うように花がついています。
愛らしい アプリコットピンク色で 小さな花が房咲きになってボリュームがあります。

ロサ・キネンシス・アルバ

古株のモッコウの根元の方から誘引したロサ・キネンシス・アルバも 少し時期はずれたものの、
モッコウと一緒に咲くところを見ることができました。
咲きはじめに 中心がほんのり ピンクになり とてもかわいい花です。
ただ、花もちがよくないのがちょっと残念です。

ピエール・ドゥ・ロンサール1

ピエール・ドゥ・ロンサール2

鉢植えのピエール・ドゥ・ロンサールは 春先に 鉢を主人と2人で抱え 場所を移動させました。
今までなかった場所に花が咲き、とても新鮮です。 花が咲きはじめるのと同時に 太いシュートも
出てきました。 この冬は 古い花つきが悪くなった枝と交換できればと思います。

その他のバラ1

その他のバラたちも 次々と蕾が膨らみ咲きはじめています。

その他のバラ2

その他のバラ3

そんな中、娘 風香の職場である清里・清泉寮本館レストランにバラたちを持って行き
飾って頂きました。

グラミスキャッスルとラ・レーヌ・ヴィクトリアは アンティークのキャニスターに

グラミスキャッスルとラ・レーヌ・ヴィクトリア

ミニバラたちは小さなタグを付けテーブルの小さな花びんに生けて 庭で咲いている時とは
また違ったステージで 少し よそゆきの顔をしています。

ミニバラ
これからは 花がらつみや害虫駆除、新しいシュートの仮誘引と忙しくなります。
去年 さし木したラベンダーも 緑の葉が出て、やっと 根づいたのを知らせてくれています。
3月の provence 旅行で入手した種からも ポツポツと芽を出しているものもあり うれしい限りです。
発芽率は非常に低いのですが あきらめずに水やりをしてふやしたいと思っています。
日本にいながら provence を感じられるラベンダーは、私たちにとって欠かせない花です。

バラとの相性もとても良く、バラの根元を彩ってくれます。

ラベンダー

それと、今までになかったのが イチゴ。 畑にもたくさん植え込んであるのですが、何株かをプランター栽培しました。 鳥につつかれることなく まっ赤な実を付けています。
このところ我が家では2日に一度はボウル一杯のイチゴを頂いています。 ビタミンCをたっぷり
とって お肌もツルツル ?
来年はジャム作りに挑戦してみょうと思っています。

イチゴ