長い準備期間を経て、10月15(土)・16(日)と ポール・ラッシュ祭が開催されました。
1日目はあいにくの空模様でしたが それでもたくさんのお客様が来場して下さいました。
私たちがせっせと準備した “ やまなしクラフト市 ” のシンボル・・
風見鶏の下の巣箱や案山子の前は 絶妙のシャッターポイントとなり、多くの方が記念撮影を
していました。 思ったとおり・・・です。
私たちの作品の数も少なく、まして大きな家具が無くちょっと寂しい感じでしたが それでも
パイン材のあたたかな手触りを感じ、お買い上げ下さった方も多く 本当にうれしかったです。
2日目は うってかわって 晴天 !! 。
メインステージでは 恒例の立教大学のチアや、若尾バレエ団のステージが お祭り全体に華を
添えました。
農場での働き者・・ トラックターたちのパレードは圧巻。
その大きさを 間近で感じることができ、子供たちも そして 大人も大喜びでした。
さて、クラフトブースでは
朝一番に 午後のダービーに出走するポニーの“アミーちゃん”が遊びに来てくれました。
アミーちゃんの馬主さんの粋なはからいです。
来年は もうひと回り小さなポニーを連れて来てくれるので お楽しみに・・・・
“やまなしクラフト市”の看板と アメリカ開拓時代の家の形をしたテント配置マップを目指して
ぞくぞくと 人が入ってきます。
朝一番に修正したフラッグも いい具合に風になびき 気分が盛り上がります。
ケンタッキーの方たちにも お誉めの言葉をたくさん頂き、大変だった準備も報われた感じが
しました。 出展者の方たちからは“良くなった”と、素直に喜んで下さる方と 戸惑いを見せる
方とさまざまでしたが 今後の協力をかって出てくれる方たちもいて 心強い限りです。
「やまなしクラフト市」を盛り上げたいと その一心で 実行委員を引き受け、私たち2人だけで
大きなプレッシャーと闘いながら形作った「会場レイアウト」です。 大きな心で任せて下さった
KEEP 関係者のみなさん ありがとうございました。
歴史あるお祭りの中で、“やまなしクラフト市”も存在してきました。 その存在をもっともっと
知って頂きたい。 出展者も お客様も、このクラフト市を楽しみにしてくれるような・・・・
まだまだ 変化の第一歩を踏み出したところです。
来年は、またバージョンアップした“ やまなしクラフト市 ”を 企画したいと思っています。
夕陽をうけて・・