フレンチ感たっぷりの クローゼットが ついに完成しました。
お届け先は 代官山の ど真中です。
オートロックの正面扉を通り抜け エレベーターを使い お部屋の中まで・・・
汗だくになりながら何度往復したでしょう。 4ブロックに分け創っているとはいえ
2mを超す長さで あと5cm大きければ 確実に部屋の中に入れることが出来ない状態です。
家具も部屋の壁も傷つけないように 細心の注意を払いながら運び込みます。
セッティングするお部屋です。 事前に採寸していましたが 遠く離れた工房での作業。
完成が近づくにつれ 実際にキチッと収まるかは 不安が大きくなるものです。
正面ガラス扉より 両サイドは少し奥行きが浅くなっており 平面的になつてしまいがちの
このタイプに 立体感を出しています。
気泡が入った歪みガラスは その立体感に一役かってくれています。
イギリスにオーダーした真鍮製の金具たちも 家具に品格をプラスする大きなポイントに
なっています。
奥様は妊娠9ヵ月に入ったということもあり 生まれてくる Baby のあれこれを
たくさん収納できると 喜んでくれました。
「これがあったら Shop でも開けそう・・・・」と とても気に入って下さり
うれしい限りでした。
プロ野球選手のご主人は シーズン真っ只中。
きっと同じように喜んで頂けることを願っています。