La Maison avec du coeur

フランスの友人夫妻が HEART&HOMEを「La maison avec du cœur」と 素敵に表現してくれました。
彼らの 私たちに対する想いに 感謝の意を込めて Blogタイトルにしました。

日常のこと

ポール・ラッシュ祭 八ヶ岳カンティ フェア 2013

今年はブログアップの時間が無く 準備から開催まで まとめて報告します。
あわただしく準備をし 会場設営に乗り込んだのは10月14日(月)でした。
主人が広大な牧草地の草刈りをしている間 20年来のおつき合いの河澄さんに手伝ってもらい
テント区画のロープ張りを始めました。

テント区画のロープ張り

出展は64ブースで 昨年とほぼ同数です。 レイアウト図と にらめっこしながら
広い牧草地を行ったり来たり 立ったり座ったりの繰り返しです。
頑張った甲斐もあり 夕方には ほぼ 区画が完成しました。 さすがに足腰がガタガタに ・・・
翌日はあいにくの雨で 作業らしい作業も出来ず
遅れを取り戻すべく 水・木曜と 看板設置とフラッグ張りを 主人と2人で黙々とこなしました。
私たちが会場作りを始めてから 3年の間に一体ずつ増えたカカシは 今年はおさげの女の子が
仲間入りです。
フラッグも 毎年作り足しているものの まだまだ足りない感がありました。

やまなしクラフト市の看板

カカシ

牧草地の向こうの虹

夕方 静まり返った牧草地の向こうに虹が ・・・。

ポール・ラッシュ祭 ポスター

たくさんのお客様

19日(土) AM10:00 開場。 たくさんの お客様が一斉になだれ込んで来ました。

たくさんのお客様2

たくさんのお客様3

たくさんのお客様4

カカシ2

写真撮影の人たち

恒例になったモニュメントの周りは 次々と写真撮影の人たちで いっぱいになります。

10台のトラクターパレード

ヘイライド / 10台のトラクターパレードは圧巻です。

ポール・ラッシュ博士 来清. 75年を記念して 博士の故郷ケンタッキー州から来た
フォスター・ミュージカル。
「スティーブン・フォスター ストーリー」の始まりです。
フォスターの数々の名曲が牧草地いっぱいに広がり それぞれが懐かしく
ステージの前にいる皆さんは とても幸せな気持ちに包まれていたことでしょう。

フォスター・ミュージカル

フォスター・ミュージカル2

フォスター・ミュージカル3

フォスター・ミュージカル4

“ アメイジング グレイス ”は イベントのラストにふさわしく 感動的な歌声でした。

フォスター・ミュージカル5

フィナーレを飾る打ち上げ花火

フィナーレを飾る打ち上げ花火に フォスターのメンバーも感嘆の声 !!

20日(日)は 雨が降ったりやんだり ……………….
そんな中でも クラフト市のブースまで足を運んで下さるお客様に 各出展者の方たちも
精一杯の “ お・も・て・な・し ”を してくれました。
出展者同士のコミニュケーションも いつもの年より多く見られ クラフト市の一体感が
生まれてきたようで とても うれしかったです。

たくさんの改善点も見つかり 来年は今年以上に楽しんでいただける
「クラフト市」にしょうと 強く思うのでした。

日常のこと

癒される時

毎日 毎日が あっという間に過ぎていきます。 ブログ更新もままならいほど
次々と仕事を抱えています。 大げさでなく、この20年間で一番忙しいのかも知れません。

そんな 私たちの仕事の手を止め ひと時癒してくれる出来事がありました。
工房の2Fに もう何年も前に取り付けた 巣箱。 いい具合にジャンクになっています。

巣箱

以前 スズメが巣作りした以来の 待望のお客様 “ シジュウカラ ” です。
朝 起きて ダイニングテーブルに腰掛けるときから 1日何度もチェックします。
とても警戒心が強く 誰も何もしないのに 止まり木にとまり あたりをキョロキョロ。
なかなか 中に入りません・・・・。 やっと入ったかと思うと 出る時も 穴から頭だけ出して
しばし キョロキョロして 飛び立ちます。
その愛らしい姿に 癒される日々を送っていました。 そのうち子供たちが出てくるだろうと
心待ちにしていました。
ところが ある朝 夜明けとともに巣立ってしまったようで ………. 結局一度も子供たちの姿を
見ることはかないませんでした。 あまりにも急で あっけなくその日が来てしまって
気が抜けてしまいました。

そうこうしているうちに 毎年やってくるツバメたちが 巣作り始めたかと思うと
4羽の子ツバメは あっという間に飛行訓練をし、飛び立ってしまい ・・・
ただ今 わが家のツバメは2度目の子育て中です。 3羽の子ツバメは もう巣から落ちるほど
身を乗り出し 親が運んでくるエサを競ってついばんでいます。

3羽の子ツバメ

この子たちも もうじきに飛行訓練をはじめることでしょう。 暑い中 子ツバメのために
エサを運ぶ親ツバメに励まされ 日々大きくなる子ツバメに元気をもらい

この夏を 乗り切ります。 

日常のこと

Bienvenue chez nous ~ ようこそ我が家へ ~

あれは もう15年も前の話です。 NICE 在住 マダムMasako の家を訪ねた時の事でした。
ガレージの中に置かれていた“FIAT 500 ”・・・

FIAT 500

その 小さくて かわいい フォルムにひと目ぼれしました。 マダム Masako のご主人
CHARLES のアンティークShop のロゴ入りで それが また おしゃれで 気に入りました。
いつか….. こんな車に乗りたいと、 漠然とした憧れを抱いていました。

そして ここ数年、長年乗ってきたオデッセイの入れ替えを 少しずつ考え始めていました。
具体的な 車のイメージが無いまま月日が流れ…….. そろそろ真剣に そう思い始めた矢先
自宅から ほど近い場所にある FIAT 販売店の前を通りかかった時 気になる車を見かけ
フラッと立寄ると そこには あの“ FIAT 500 ”のニューモデルが・・・・・・・
初代“ 500 ”の面影も そのフォルムからじゅうぶん感じとれました。
記憶の片隅に追いやられていた あの時の憧れがよみがえってきました。
そして、大好きな ベージュが出ると聞いて….. 決まりです。

FIAT 500 のニューモデル1

FIAT 500 のニューモデル2

FIAT 500 のニューモデル3

FIAT 500 のニューモデル 車内

少しだけヴィンテージスタイルにしてみました。

14年間の思い出がいっぱい詰まったオデッセイとのお別れも それこそ胸がキュンと
熱くなりましたが 新しい“ 500 ”と また たくさんの時を過ごしていきます。

さっそく、ロゴもデザインし 自らの手で入れました。

Bienvenue chez nous
ようこそ 我が家へ

日常のこと

「天空の城 ラピュタ」のモデルになった Gordes ( ゴルド )

フランス屈指の “美しい村” と 言われる Gordes ゴルドへは アヴィニョンから国道・N100を
通って行くのが一般的ですが

標識

宿泊地がヴァントゥー山麓のブドワン(Bedoin) でしたので 県道D4を経由。
途中 セナンク修道院を先に訪れました。

フランス革命で 幸いにも被害を免れた ロマネスク芸術を代表する建物として有名な
大修道院です。

大修道院

大修道院 ラヴェンダー畑

大修道院 ラヴェンダー畑2

前面に広がるラヴェンダー畑が 簡素な建物の美しさを引きたてています。
現在も 祈りと労働だけという中世さながらの規則正しい修道生活が送られています。

セナンク修道院から 2km程の距離にある Gordes ゴルドは プロヴァンスの中でも
最も有名な “鷲の巣村” としても 知られています。

Gordes ゴルド

Gordes ゴルド2

人気の別荘地で ハリウッドスターも別荘を持ちたがるほど魅力的な村です。
ピーター・メールの 「プロヴァンスの12ヶ月」 「プロヴァンスの贈り物」でも
しばしば登場しています。

プロヴァンスの田舎の中にあっても ここは ちょっと別格な感じがしてしまいます。
そして 私たちは ついつい もっと小さなひっそりとした村を求めて
走り回ってしまうのです。

ボロボロになった地図を握りしめて
思いがけない感動に 心踊らせることを期待しつつ ……………..

日常のこと

ポール・ラッシュ祭 「やまなし クラフト市」 出展者募集 !

ポール・ラッシュ祭 ~八ヶ岳カンティフェア~ 2013
清里・清泉寮 牧草地
「やまなしクラフト市」

ポール・ラッシュ祭の様子1

ポール・ラッシュ祭の様子2

ポール・ラッシュ祭の様子3

ポール・ラッシュ祭の様子4

あっと いう間に1年が過ぎ、また今年も「やまなしクラフト市」の 出展者募集の時期に
なりました。
今年は 10月19日(土)・20日(日) 開催です。
もうすでに お問合わせ下さっている方もいたりして・・・ ちょっとゴテに回って
少し あせっています。

今年は ポール・ラッシュ博士が清里の地に来てから 75周年の節目ということで
プログラムも増え 例年以上に盛り上がりそうです。

やまなしクラフト市の看板

ポール・ラッシュ祭の様子5

ポール・ラッシュ祭の様子6

ポール・ラッシュ祭の様子7

私たちも 「クラフト市」実行委員として 4度目の秋になります。
訪れて下さった方たちに 楽しんで頂けるよう 全力で準備するつもりでいます。

「やまなしクラフト市」 出展希望の方は

ポール・ラッシュ祭 ~八ヶ岳カンティフェア~ 2013
実行委員会事務局 「やまなしクラフト市」係
TEL. 0551-48-2626   mail: county@keep.or.jp

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