La Maison avec du coeur

フランスの友人夫妻が HEART&HOMEを「La maison avec du cœur」と 素敵に表現してくれました。
彼らの 私たちに対する想いに 感謝の意を込めて Blogタイトルにしました。

世界にたったひとつの家具

サイドボード

TVボードに続きサイドボート゛の制作です。 とは言ってもひとつひとつを順追って創るのではなくすべての部材を手あたり次第(?)揃える作業をしています。 

本体の両サイドや扉を創る加工です。 それこそ手間がかかるのですが 描いているフレンチデザインとして手間は惜しみません。

   均等に締め付け接着するのですが 扉については歪みが無いように慎重にチェックして固定させます。

      接合部は2~3㎜の溝を掘りはめ込んでいます。 固定する方法として確実で 経年変化を防げます。

   引出しを格納する箇所の造作は完璧を目指して創ります。

       脚の加工。

ペイント前の状態 収まり具合をチェック必要な箇所をマスキングテープで覆いペイント作業に取り掛かります。 全体にサンディングした後 ペイント塗布→乾燥させてペーパーがけ 再度繰り返し 3度目に仕上げ塗りします。

   棚板は可動式になっていて 創りも彎曲などの変化が発生しないように工夫しています。

         フランスメイドの金具は ニースの金物屋さんから送ってもらっています。

   サイズ / 幅1360×高さ800×奥行き400(㎜)   用材 / フランス原産・マリタイムパイン

  

 

 

世界にたったひとつの家具

人気の TVボード

神奈川県横浜市の山根さんから TVボードの制作依頼がありました。 マイホーム建築中でのお話でしたが やり取りをしている内に いっそ家具を揃えようと ダイニングセット・サイドボード・ローテーブル・キッチンワゴンとなってしまいました。 TVホードだけであればマイホーム完成に合わせられると軽く(?)思っていたのですが・・・こちらの一方的な想いでしたが これら全てを予定通りに完成させ「お届けしょう」と¨全力疾走¨状態です。

用材はフランス原産マリタイムパイン。 北米産のポンデロサパインに比べるとやや硬めでしっかりした材です。

場所によっては ペイントは組み立てる過程で行うときれいに処理できます。

 

浅めの引出しは扉を閉めると見えないようにしています。 棚板は可動式になっていて自在になります。 

    サイズ / 幅1800×高さ460×奥行き450(㎜)     50インチサイズTVの設置  

 

 

 

 

世界にたったひとつの家具

Spice Cabinet

甲府 S宅から キッチンカウンターに置くキャビネットの制作依頼。 何かと乱雑になりがちなスパイス類をスッキリまとめるため たっぷり容量(高さ370×幅550×奥行き350 ㎜)サイズで創っています。

この金具はイギリスから取り寄せているもので ライティングデスクなどに使っています。 開いたときにフラットになり 閉じたときに金具が見えない創りになっています。 ここまでの制作過程は省いていますが 組み立てる前にペイント下塗りを済ませておくと綺麗に仕上がります。

    中の木枠は固定していないので 用途に応じて自在にできます。

    ニュアンスガラスにすることで中身が丸見えになるのを防いでいます。

小ぶりな創りですが デザインから制作まで相当の模索を要して完成しました。 大きい・小さいはさほど関係なく 手間は一緒です。

扉のノブ 26年前渡仏した時アヴィニョンの金物屋で買い付けた秘蔵のもの。 やっと世に出ることになりました。 いい感じにアンティークぽくなっています。

        S宅 キッチン

 

 

世界にたったひとつの家具

神戸 北口宅のキッチンボード

マンションのキッチンスペース 限られたスペースいっぱい活用しょうと….  高さ2,320㎜×幅1,200㎜×奥行き500㎜の外国サイズ。 天井の高さ2,350㎜。地震による倒壊対策にもなっています。

 

扉は横スライド式にして キッチン空間を有効にしています。 ドイツメイドの歪みガラスを使っています。

   

引出しはスライドレールでスムーズ。 中にある木枠は用途に合わせ 2分割3分割にして使用できます。

右側に炊飯器 左側は電子レンジスペースになります。

蒸気・放熱対策として 上部には金属シートを張っています。

        棚板は可動式で 重さ・容量とも余裕タップリです。 

世界にたったひとつの家具

チャーチチェア

創りたかったチャーチチェア。 北米産ウォルナットを用材にしています。 幅・高さ・座高・奥行きを決め部材を作ります。 量産するわけでなく 一脚を想っているデザインに仕上げることに集中です。

     フリーハンドでラインを描いた 背の部分になる脚のカット。

      中央部がふくらみを持った丸棒。 大変根気のいる削り作業になります。

構造的に接合する箇所全て角度・丸棒の長さが違うデザインです。 組立は一気に行う為 やり直しが出来ません。 前脚が「ハの字」になっており その為に全ての穴の角度・穴の深さを含めた丸棒の長さが違います。 見えていないところで地道な工夫がなされています。

     要所で 抜けることが無いようクサビを施しています。

フィットするように座面を削ります。 丸ノミで荒堀し グラインダー・サンダーの順で仕上げていきます。

座板は木目を横向きに使用することがほとんどですが 今回は縦向きに使っています。 板厚30㎜ですが負荷と経年変化を踏まえ縦目に対して横方向に埋め込みし万全を機しています. 難度の高い造作のひとつです。

 背面に聖書などを入れるための箱が付いており クロスバックスタイルといって女性に人気 !!

     使うデスクに合わせペイント仕様にしました。 幅440×高さ850×奥行き560(㎜)

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