Avignon・アヴィニヨン駅の 目の前の城壁に入り メインストリートを少し歩いた所で
この maisons たちとめぐり会いました。
shop の名前も覚えていないけれど 今までのものとは違う超リアルなアーティスティックな
maisons です。 大きさも少し大きめで 高さ17cm 幅10cmもあります。
作りも 本物の壁材を吹き付けてあるような感じ。 壁材がはがれて 中の石積みが見えている
部分や 壁のひびまでがリアルに表現されています。
入口のドアやヴォレ( よろい戸)も古びた木のイメージが再現されています。
屋根も年月を経て歪み 瓦がミストラルで飛ばされないようにと 石を乗せてある様も
プロヴァンスの maisons そのものです。
実は1階部分の 半開きになったヴォレはフランスからパッキングして持ち帰った祭
欠けてしまい 陶器用ボンドで修復してあります。
もうちょっと慎重にパッキングしておけばとの後悔も 今では思い出のひとつになっています。
裏には作者のサインも入っています。 偶然にも他のふたつも違う年に訪れた時
同じ作者のものを手にしていました。
普段はキャビネットの中で ブックエンドの役割を果たしてくれています。