La Maison avec du coeur

フランスの友人夫妻が HEART&HOMEを「La maison avec du cœur」と 素敵に表現してくれました。
彼らの 私たちに対する想いに 感謝の意を込めて Blogタイトルにしました。

世界にたったひとつの家具

キャビネット

愛媛県・西条市 首藤さんから依頼のキャビネット制作。 お住いのリフォームに合わせ探していたそうです。   設置場所ピッタリのサイズ 幅1800㎜ 高さ860㎜ 奥行き460㎜で創っています。 両サイドがラウンドの形態になっていて手間のかかる工程になります。 合板と違い無垢の用材での制作は簡単ではありません。 

出来るだけ要望を取り入れるようにしていますが 手をかけすぎてデザインを損なわないようにしなければなりません。 取りかかる前に完成状態をイメージとして立体的に描けるようでなければ それぞれの細かな造作の確かさは失われていきます。 いつものことながら 難題の箇所が登場すると燃えてしまいます。 デザインしたものを形にしていくプロセスは手創りならではの楽しみでもあります。 

「 完成 」   バターミルクペイントは混色してライトグレーに。 

扉のノブはフランスから取り寄せたもの。 プレートをペイント塗布して仕上げていますが ペイント家具の仕上げ方の原点と思っています。

     小物を分類できるように木枠を設けています。 左右にスライド出来ます。

   棚板全て可動式になっており用途に合わせ 収納力もたっぷりです。

用材はフランス原産マリタイムパイン ( ボルドーパイン )

世界にたったひとつの家具

キッチンワゴン

「このようなワゴンを」と画像が添付されていました。 あくまでもイメージを伝えていただく手段であって 制作にあたり縦・横・高さのバランスを考えながらオリジナルのデザインを構築します。

用材は北米産のウォルナットを使っています。 毎回 完成した状態のラフデザインしか無い状態で創り始める訳で各パーツはその時の感覚で決め創っています。 よって スムーズに進む日と難儀して一日何していたか判らないような状態で終わる時もしばしばです。

   熱いものでも大丈夫に タイルトップ(イタリア製)にしています。 

                             目地の処理

      26年前 南仏・アビニョンの金物屋で買っていた物。 ようやく使うことになりました。

       見えないところにキャスターを付けています。

世界にたったひとつの家具

Low Table

要望をお聞きする中でイメージしたのが プロヴァンスの友人宅にあったテーブルのデザインからでした。 いかにシンプルデザインに創るか・・ テーブルとローテーブルではデザインも異なりますが デコラティブな箇所を省きアレンジしたのが今回のローテーブルとなりました。 高さ450㎜・奥行き800㎜・長さ1000㎜ 用材は北米産のウォルナット。 無垢の用材 特に面積の広い天板等は経年変化を防ぐ為の対策は構造的にしっかり施しています。

  仮組までになっています。 各パーツのサイズが完成したデザインに対してイメージ通りなのかが大事です。

             下塗りをして組み立てると 接合部の仕上がりがきれいです。

   バターミルクペイント塗布仕様ですが 要望もあり表面を薄めにウレタン塗布処理しています。

日常のこと

Table & Chair

引き続き山根宅のテーブルとイスの制作です。 いくら¨お任せ¨状態とは言っても ポイントになる部分等は提案させてもらった中から選んでもらう等してデザインを仕上げています。 イスのデザインはそのままでOKでした。 

  既成の物と違い 毎回デザインし創っています。 パーツは小さいのですが手間がかかります。

  背もたれの部分を創る作業ですが いろんな工夫を用いて4脚分を機能的に揃えます。

     組み立てる前に下塗りしておくと仕上がりが綺麗です。

 

      テーブル天板は30㎜厚無垢材ですが しっかりと圧着します。 

   脚の加工 縦に4本のラインを入れていますが手作業では大変です。

   サイズ / 長さ1800㎜×奥行き800㎜×高さ730㎜   天板表面 / ウレタン塗装

 

 

世界にたったひとつの家具

サイドボード

TVボードに続きサイドボート゛の制作です。 とは言ってもひとつひとつを順追って創るのではなくすべての部材を手あたり次第(?)揃える作業をしています。 

本体の両サイドや扉を創る加工です。 それこそ手間がかかるのですが 描いているフレンチデザインとして手間は惜しみません。

   均等に締め付け接着するのですが 扉については歪みが無いように慎重にチェックして固定させます。

      接合部は2~3㎜の溝を掘りはめ込んでいます。 固定する方法として確実で 経年変化を防げます。

   引出しを格納する箇所の造作は完璧を目指して創ります。

       脚の加工。

ペイント前の状態 収まり具合をチェック必要な箇所をマスキングテープで覆いペイント作業に取り掛かります。 全体にサンディングした後 ペイント塗布→乾燥させてペーパーがけ 再度繰り返し 3度目に仕上げ塗りします。

   棚板は可動式になっていて 創りも彎曲などの変化が発生しないように工夫しています。

         フランスメイドの金具は ニースの金物屋さんから送ってもらっています。

   サイズ / 幅1360×高さ800×奥行き400(㎜)   用材 / フランス原産・マリタイムパイン

  

 

 

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