La Maison avec du coeur

フランスの友人夫妻が HEART&HOMEを「La maison avec du cœur」と 素敵に表現してくれました。
彼らの 私たちに対する想いに 感謝の意を込めて Blogタイトルにしました。

日常のこと

ライティングデスク リメイク !?

随分間が空いてしまいました. ちょっとしたアクシデントがあり作業の進行が大幅に遅れることになってしまいました。

前回のカップボードリメイク同様 家具教室で制作したセパレートタイプのオープンコレクションボードの下の部分を利用してライティングデスクに出来ないかとの要望を受け持ち帰ったものの デザイン・構造的に難あり 使い勝手等を考えると 新たに創った方が手っ取り早いということになりました。 

 

     脚部….     手間がかかる所は最初のうちに手掛けておくと後がスムーズ。

     専用の金具はイギリスで見つけたもので 構造的な難問を解決してくれています。

ペイントを施し 金具を付け完成です。

     可動式になっている棚板。 金属のダボを使うのでなく 相当の重さにも問題ありません。

リメイク前の画像がなく リアルに伝わりにくいのが残念ですが…… 面影を残しつつも すっかり別物になってしまいました。 

世界にたったひとつの家具

チャーチチェア

創りたかったチャーチチェア。 北米産ウォルナットを用材にしています。 幅・高さ・座高・奥行きを決め部材を作ります。 量産するわけでなく 一脚を想っているデザインに仕上げることに集中です。

     フリーハンドでラインを描いた 背の部分になる脚のカット。

      中央部がふくらみを持った丸棒。 大変根気のいる削り作業になります。

構造的に接合する箇所全て角度・丸棒の長さが違うデザインです。 組立は一気に行う為 やり直しが出来ません。 前脚が「ハの字」になっており その為に全ての穴の角度・穴の深さを含めた丸棒の長さが違います。 見えていないところで地道な工夫がなされています。

     要所で 抜けることが無いようクサビを施しています。

フィットするように座面を削ります。 丸ノミで荒堀し グラインダー・サンダーの順で仕上げていきます。

座板は木目を横向きに使用することがほとんどですが 今回は縦向きに使っています。 板厚30㎜ですが負荷と経年変化を踏まえ縦目に対して横方向に埋め込みし万全を機しています. 難度の高い造作のひとつです。

 背面に聖書などを入れるための箱が付いており クロスバックスタイルといって女性に人気 !!

     使うデスクに合わせペイント仕様にしました。 幅440×高さ850×奥行き560(㎜)

世界にたったひとつの家具

カップボード リメイク

           神戸・北口宅からリメイクを依頼されたカップボード。

これは 1998年の家具教室で3泊4日をかけて ヘトヘトになりながら作ってから20年の時を経て ・・・    

 

       このカップボードをデザインした私たちの手によって生まれ変わりました。

 

     アメリカンカントリーの雰囲気から フレンチスタイルに一新するための思いきった作業です。 袴の部分を取り去り スピンドル脚に変更です。

経年変化した箇所を修正しています

       独自のデザインで モールディングと扉を創つています。

  本体の両サイドにラインを彫り込みをつけています。 ラインの太さ・深さの設定は安易に出来ません。

バターミルクペイントを使い塗布作業。 薄めた溶液で3回塗布していますが塗布ごとにサンディングしています。

       金具はフランスから 歪みガラスはドイツから取り寄せたものです。 棚板は可動式。

 

 

       下部のスピンドル脚の間には 以前の切り外した部材を用いて面影を残しています。           

           フレンチスタイルの出来上がりです。

 

世界にたったひとつの家具

32型幅のTVボード

32型TV幅でのTVボード制作です。 限られたスペースの中で 隣にカップボードがある為にTV幅。 TVの上の空間を活用しようとシェルフを加えたデザインになっています。

        組み立てた状態で 実寸で見てカットラインを描きカットします。

 

   棚板は可動式。 引出しは扉を閉じると見えないようになります

  ドイツ製の歪みガラスを使っています。

   バターミルクペイント塗布仕上げ  高さ 1780㎜

 

 

世界にたったひとつの家具

サイドチェスト Ⅱ

きれいにペイントされると こんなにも違う表情になるものかと いつも 作り手の私たちでさえ驚かされます。

高さ 800㎜ 幅 980㎜ 奥行き 300㎜ と コンパクトながら その奥行きのせいかとても品良く仕上がりました。 取手も Card frame pullから真鍮をアンティーク処理したノブに変更し ペイントで本体との違和感をなくしています。

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