La Maison avec du coeur

フランスの友人夫妻が HEART&HOMEを「La maison avec du cœur」と 素敵に表現してくれました。
彼らの 私たちに対する想いに 感謝の意を込めて Blogタイトルにしました。

日常のこと

2008年 秋のカントリー家具教室開催 参加者募集

「 コレクションボード 」

コレクションボード

サイズ   H1600 × W920 × D420
用 材   北米オレゴン州産ポンデロサパイン

カントリー家具が これほどまで 私たちのライフスタイルに 溶け込み それぞれが
思い 思いの カントリースタイルで暮らしている中で 次に 欲しいもの・・・・・
自分だけの とっておきの “ 物 ” たちの とっておきのスペースを 演出するためだけの
何ともぜいたくな ボード を デザインしました。 これは、秘かに あたためてきたデザインです。

私だったら あれと あれを こうして ディスプレイしょう。
そんな 使う人の想いで いろんな顔になる家具を作りましょう。
木工の経験がなくても大丈夫です。 周りの人も手取り足取り・・・ とっても楽しい2泊3日。
存分に 木工を楽しめるパーツがそろっています。

開催日  /  11月28日(金)・pm1時 集合開始 ~3 0日(日)・pm3時 終了予定
参加費  /  ¥92,000- (教材・2泊6食・親睦会すべての費用を含みます)
       同伴者 ¥22,000-
会 場   /  山梨県 北杜市 清里  「清泉寮」 アンデレホール
定 員  /  15組(定数締切もしくは開催三週間前受付終了)
宿泊 ~ 基本的には男女別の和室相部屋になります。
     ご希望により、個室・洋室等もご用意できます。
食事 ~ 清泉寮内レストランにて

お問い合わせ・お申し込み
HERAT&HOME tel . 0551-28-5979

日常のこと

バラ日記・・・part 3

イングリッシュ・ローズの“マサコ”・”グラミス・キャッスル”・”ワイフ・オブ・バス”が、咲き始めました。
2月に入ってから主人に手伝ってもらい、大きな鉢から抜き出し根をカットして土を入れ替えました。
今までは、鉢まわりの土を削りとりそこへ新しい土を入れてあげる程度だったのですが、花つきが
だんだんと悪くなり気になっていたので、初めてでちょっと不安だったのですが、挑戦しました。
ワイフ・オブ・バスは古い土中にコガネ虫の幼虫がたくさんいて株も弱っていたので、このまま枯れて
しまうの?というくらい心配しましたが、たくさんのいい芽がつき久々に花がいっぱい咲きました。
それとは反対に、ロココはほんの数輪しか花がつきませんでした。 これはこの夏新しいシュートが
出るか様子をみて、ダメなら冬に違う苗に変えようと思っています。

グラミス・キャッスル

マサコ

ワイフ・オブ・バス

ピエール・ド・ロンサール

そうそう先日、あのロサの彼女が電話をくれて、彼女のお母さんの家のバラを見せていただきに
伺いました。 丹精こめたバラたちが出迎えてくれて、それはそれは至福の時をすごしました。
大きな木のパーゴラが2か所と庭の角にはガゼボがあり、これらがこの庭を引き立てるポイントと
なりそのまわりにも数えきれないほどのバラたちが、よく手入れをされ咲き誇っていました。

バラ5

ロココ

バラ7

バラだけでなく他の植物との調和もすばらしく、庭中がバラの香りに包まれていました。
バラをみながらお茶をいただき、楽しい話に時の経つのを忘れてしまいました。
お母さんの手も私と同じようにバラのとげで傷だらけでした。 “これはバラを育てた人じゃないと
わからないよね”と共感しあい笑いました。
帰りにはおみやげにと、大切に育てたバラを惜しげもなくたくさん切って持たせてくれました。
とてもすてきな時間をありがとうございました。 お母さんの庭をお手本に私もバラ作りがんばります。

おみやげのバラ

日常のこと

バラ日記・・・part 2

雨が降るたびにあんなに見事に咲いていたモッコウが、茶色に変色し散りはじめました。
そのかわりに、モッコウの株元の寂しくなった場所へ、昨年の冬それまで鉢植えだったロサ・キネン
シス・アルバを植え込んだのですが、やっぱり地植えはちがいますねェ。

ロサ・キネンシス・アルバ

あんなに伸びの悪かったつるが、どこにどう誘引したらいいか困るくらいたくさんの元気なつるを伸ば
し、今年は愛らしい花をつけています。 このバラは私のステンシル教室の生徒さんがプレゼントして
くれたもの。 せっかく頂いたのに鉢植えの時はあまり花がつかず申し訳なく思っていました。
これで“あのバラがこんなに立派になったよ”って報告できるなと思っていた折、当の彼女から電話が
あり訪ねてきてくれました。 以心伝心ってこの事かな?なんてうれしく思いました。
彼女は花のアレンジメントの仕事をしていて、バラにも詳しくしばしバラ談議に花がさくのです。

そうこうしているうちに工房脇のバタースコッチも少しずつ咲き始めました。 このバラは四季咲きで
いつもたくさんの花をつけてくれます。 何とも大人っぽい色合いが素敵です。
とげが鋭いのでいつも手が傷だらけになるのですが、めげずに手入れをしています。
2本のバタースコッチの間にこれは木バラなのですが、私がバラに興味を持ち始めたときに購入した
バラが植えてあります。 名前すら忘れてしまったのですが、大輪の四季咲きで全体はクリームがか
った白で真中がほんのりピンク色をしています。

名前の分からない木バラ

そんな名前のわからないバラがもう1・2本あるのですが、みんな元気に咲いています。
オールドローズやイングリッシュローズに心ひかれ、たくさんの本を見たり読んだりしました。
奥深いバラの世界を知るごとに、より一層バラが恋しくなります。
広い庭があれば好きなバラを好きなだけ植えられるのですが・・・ 地植えスペースが限られている
我が家は、鉢植えがどうしても多くなります。 と言いながら2月にはコマツガーデンで新しい苗を4本
購入してしまいました。
コーネリア、アルベリック・バルビエ、ラ・レーヌ・ビクトリア、パーペチュアリー・ユアーズです。
それらも少しずつ枝を伸ばし蕾をつけはじめています。

パーペチュアリーユアーズ

日常のこと

私の庭の住人たち

モッコウバラと同時期に、クレマチス・モンタナがこれも3年目ながら車庫の脇にある植え込みから
階段の手すりを登り庭のメインステージまで伸び、主人の作ってくれたかわいいアイアンのフェンス
に絡まり元気に咲いています。 白花ですが 蕾はほのかにクリームがかった色をしており、いっせい
に花開いてほれぼれするほどきれいです。 ほんの少しまえまでは、これぞ枯れ木の様を 呈していたのに、暖かくなるとアッという間に芽がでてきて、毎日毎日 “まだかな?” と声をかける私に、“ほら見て” と言わんばかりに咲き誇っています。

クレマチス1

クレマチス2

その他、宿根草のイベリスもバラの根元でこれまた真白の花をつけています。 こぼれ種で毎年顔を
だすのはカモミールとニゲラです。 カモミールはかわいくて香りも良いので大好きなのですが、アブラムシがとてもつきやすいので早めにオルトラン粒剤をまいておきます。 ツルニチソウも1年のほとんどが他の植物の脇役ですが、今はブルーの花をつけて自己主張しています。

イベリス

そういえば、ここ何年かトカゲがこの小さな庭に住みついているらしく、最初に発見した時は一匹だったのに毎年一匹ずつ増え今年は三匹確認しています。 どうやらその大きさからファミリーのように思われます。 1番小さなトカゲはまだ5~7cmほどです。 私が勝手にお父さんと呼んでいるトカゲは
10cm以上あってちょっとメタボ?ぽい体型、その中間位がお母さんだと思っています。 実は爬虫類は大の苦手で フイに現れると つい大きな声を出して驚いてしまうのですが、本によるとトカゲはナメクジを食べてくれると知ってから、ちょっとビクビクしながらも “たくさん食べてね” などと声をかけています。 イベリス・ムスカリ・エリゲロンの葉の下にもぐりこんで虫退治してくれていると思うと、私の花たちを守ってくれている番人のようで何だかカワイク思えたり? してくるから不思議です。

トカゲ

日常のこと

バラ日記 ・・・ 木香バラ

4月12日 2階まで元気に伸びた我が家の黄モッコウの 今年の一番花が咲きました。
それから2週間 7分咲きになりかなり 見ごたえある景色ができてきました。

モッコウバラ1

このモッコウ  実は、「白モッコウ」というラベルが付いた苗を購入して 7年前に植えたのですが、
咲いてみてビックリ・・・。 「黄モッコウ」だったのです。 でも、やさしい黄色なので まあいいか ・と
育て続けていますが、あまりの元気さに 毎年花を楽しんだ後 伸びてくる勢いのよいシュートたちの
処理に四苦八苦しています。 花がらをきれいに落としたら こんどは虫との闘い。 アブラムシ・
チュウレンジバチの幼虫 ・ガの幼虫 ・・・ できるだけ消毒をしたくないので 毎日目を凝らし観察して
捕殺するのですが、とても追いつきません。
一季咲きの宿命ですがそのすばらしさは えも言われぬものがあります。
昨年はかなり短く剪定したのですが、今年は少し滝のように ・・ 流れるように ・・ をイメージして
剪定しました。

モッコウバラ2

でも、もうすでにアブラムシが  ちらほら  気になります。

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