La Maison avec du coeur

フランスの友人夫妻が HEART&HOMEを「La maison avec du cœur」と 素敵に表現してくれました。
彼らの 私たちに対する想いに 感謝の意を込めて Blogタイトルにしました。

日常のこと

La maison avec du coeur 誕生の裏話

私たちが、家具作りの仕事を始めた頃、日本のそれまでのインテリアシーンに、新たにカントリースタイルの芽が、少しずつ育ちかけていました。主流はアメリカンカントリーでした。素朴でどこか懐かしい・・開拓時代の、何もない生活の中で、人々の知恵や工夫から生まれてきたスタイルです。そういったイメージで「HEART&HOME] のネーミングが、出来上がりました。カントリーブームにのり「HEART&HOME」の名前は、何だか一人歩きを始めたような感じさえした頃もありました。常に物作りに前向きにこだわり続け、活動してきました。憧れていたprovenceに、何度も旅しつづけている中で、やっと私たちの求めていたカントリースタイルを、見つけた気がします。

provence

そんな私たちを、一番近くで見続けてくれているマダム・Masakoとその御主人のムッシュ・Sharles(彼はNiceでアンティークshopを経営しています。)に、お願いして「HEART&HOME」に一番近いフランス語表現を、考えていただきました。そして生まれたのが、「La maison avec du coeur」です。

カタカナ読みすると、「ラ・メゾン・アヴェク・ドゥ・クール」でしょうか?何て素敵な響きでしょう。とても気にいっています。早速Blogタイトルに使うことにしました。何年か前に、神戸でイベントをした時にも、何人かのフランス人の友人に、イベントタイトルを考えてもらったことがあります。その中で私たちの想いに、いちばんピッタリの表現をしてくれたのも、やっぱり彼らでした。
それが、「provence profonde」でした。そうホームページアドレスに、宝物のように埋め込んでいる言葉です。これについては、またあらためて・・

日常のこと

ごちそうさま 「ちっぽら食堂」さん

福岡まで納品に行き その帰り、山口県の萩に、寄り道しました。目的は[萩焼き」です。以前から好きで幾つか持っていて、大事に使っていたのですが、出かける直前にカップを割ってしまったこともあり、ぜひ訪ねたいと思っていました。いろんなお店を見て回ったのですが、あまりピンとくる物がなく、気に入っても普段使いには、ちょっと値段が高すぎたりで、内心あきらめかけていた時、私好みの少しいびつで、手作り感あふれるコーヒーカップを見つけました。主人の分と二つ買いこみ、これで満足とばかりに、車に乗り込んだ頃には、もう日も暮れ夕食の時間・・・土地感のない私たちは、さっきの陶器屋さんで聞いたお店に、行ってみることにしました。

ちっぽら食堂さん

いつも納品の時は、あわただしく行き来するので、せいぜい高速のS・Aで食べる程度で済ませてしまいます。その店は、「ちっぽら食堂」 若い御夫婦が経営していました。看板には玉ねぎのマーク・・玉ねぎを使ったメニューが豊富です。私はかきあげ丼、主人は焼肉定食を、そして家族みんなで食べようと、ペペロンチーノを注文しました。かきあげは、玉ねぎたっぷりのBigサイズで、おまけに目玉焼きのちょっとくずしたのも、一緒にのってきました。和風ロコモコ丼?みたいな感じでしょうか?玉ねぎはとても甘く、何より卵好きの私には、目玉焼きがうれしかったです。食べきれるかと心配していたところへ、ペペロンチーノが運ばれてきました。細いパスタが、オリーブオイルにまったりなじんで、ガーリックと唐がらしもいい感じ。私の好みにピッタリの味。(パスタ屋さんじゃないのに、このおいしさ!)こんなお店が近くにあったら、きっと何かにつけ食べに行くだろうなと思います。Blogを見た山口のみなさん、一度行って見てくださいね。私たちも又いつかぜひ訪ねたいと思っています。ごちそうさまでした・・・

日常のこと

ペイントしたら こんなに素敵になりました

前回、公開した白木完成品・・・そのままwaxやオイルで磨きこみ、パイン材そのものが、飴色に変わっていくのを楽しむのが、最もポピュラーですが、このサイズだったらペイントするのもおすすめです。写真の仕上げは、off whiteのミルクペイントを使いペイントし、bee waxにて仕上げています。ペイント後のサンディングにより、少し木肌がでることで、程よくアンティーク感がでてきました。これも時間が経つと、パインの色が変わることにより、ミルクペイントの色とコントラストがでて、より古っぽい感じが増してきます。

キャビネット1

側面の彫り込みも、これを入れるだけで、平面的だったところに、立体感がうまれます。棚板は、3段の可動式にデザインされていて、使い勝手がよくなっています。
扉には、ドイツ製のゆがみガラス、金具は、フランス・イギリス製の物を、使用しています。
これにより、全体の雰囲気が一段とグレードアップしました。
基本パターンとの違いは、フラットガラスをゆがみガラスに、取っ手をセラミックノブからkeyタイプにしたところです。ヨーロッパはこのように、keyを取っ手がわりに用いた家具が、アンティークをはじめ多く出回っています。

キャビネット2

キャビネット3

制作者の希望に応じて、ガラス・金具を変更できるのも、この家具教室の大きな魅力のひとつになっています。(この場合、差額が発生します。)3日間で、白木完成になりますが、ペイント・その他の仕上げについても、アドバイスしますので、お問い合わせの折に、ご質問等いただければと思います。
開催中も、作業の進み具合を見ながら、皆さんで親睦会をしています。その中でも、家具のこと・プロヴァンスのことなどなど、いつも盛り上がります。どうぞお楽しみに・・・。

日常のこと

カントリー家具教室 デザイン決定・参加者募集

11月23日から2泊3日で行われる家具教室の、デザインが決定しました。
「コレクション キャビネット」
サイズ/H1700 ×W590 ×D360    用材/北米産ポンデロサパイン
スマートでおしゃれなこのキャビネットは、スペースをあまりとらないので、暮らしの中のいろいろなシーンで、気軽に使い方をアレンジできるのが魅力です。玄関で・・お客様を迎えたとき、目線に入る位置にセッティングするのも効果的。リビングで・・その名のとおりコレクションを、ディスプレイするもよし、キッチンで・・実用的にティーセットを収納したり、レシピBookを飾ったりとイメージが広がります。
オプションで、金具やガラスを変えることも出来ます。ヨーロッパスタイルで、金具にもこだわると、ちょっとアンティークな雰囲気も演出できます。

キャビネット

オプションの金具

開催場所       清里・清泉寮
日 程         23日(金)pm1時集合・開始 ~ 25日(日)pm3時終了予定
教材費        ¥64,000-(宿泊・食事別)
定 数         15台 (定数になり次第しめきらせていただきます)
最低催行台数     5台
申し込み締め切り  11月10日(土)
八ヶ岳の自然の中、落ち着いた静かな環境で、家具作りに没頭できる贅沢なプログラムです。完成度の高い家具ですが、初心者の方でも最終日には、完成できるようわかりやすく指導していきますので、安心して御参加ください。一人でもファミリーでも、じゅうぶん楽しんでいただけると思います。
尚、宿泊・食事については、別途となります。お部屋も食事も、御自分で選んでいただくスタイルとなります。リンクから清泉寮にアクセスしていただいて、詳細を御覧ください。
お問い合わせ・お申し込みは、お問い合わせフォーム又はお電話にてお願いします。

日常のこと

マダム.Masako

私たちの初めてのフランス旅行は、とある旅行会社のツアーでした。 その頃Provenceをコースにいれたツアーはあまりなく、やっと見つけた数少ないひとつでした。 今思うとProvenceをかすめただけのものだったけれど、当時の私たちはそれでもワクワクして旅立ったのです。 コート・ダ・ジュール空港に降り立ちホテルまでのスルーガイドをしてくれたのが、Nice在住の日本人、マダム・Masakoでした。 時差ボケと長旅の疲れでヘトヘトの私たちを、彼女は満面の笑みで迎えてくれました。 宿泊先のホテルは、ちょうどレストラン改装中で、翌朝の朝食は個々にルームサービスでとることになりました。 すかさず彼女はルームサービスの、紙に全部チェックするよう指示してくれました。 おかげで、はじめての朝はツアーの味気ない朝食ではなく、部屋の窓辺でちょっと足のガタついたテーブルにもかかわらずず、親子三人ゆったりとした気分で過ごしました。

ルームサービス

その日のNice市内とEze観光も彼女のガイドでした。 そのテキパキとした行動と気使いから、彼女の人柄がうかがえるような気がしました。 その日のうちに彼女が主人と同じ九州出身ということもありすっかりうちとけてしまいました。 私たちがこの旅で時間さえあれば是非訪ねたかったフランスの家具メーカーのことを話すと、すぐに手配をしてくれ私たちが帰国する頃には、パンフレットが届いていたくらいです。

それから個人旅行をするようになり、Niceに着いた時は必ず会いに来てくれ、「困ったことはない?」と心配してくれます。 ですから今ではすっかり甘えて、Provenceのホテルの手配や金具が足りなくなったら、大急ぎで送ってもらったりもしています。 全てにわたって、私たちのことを把握してくれていてHEART&HOMEのNice駐在員だねと言っては笑うのですが、本当にこの人なくして私たちは、こんなにもProvenceを楽しむことができなかっただろうと、感謝しています。 ある年、Niceに着いた私たちに彼女から、彼女が病気である事、何日か後には手術をする事を聞かされました。 ショックで言葉が出ませんでした。 数日後ホテルに、手術を終えた彼女が病院のベッドの上から電話をくれました。 びっくりしたのと、彼女のその責任感の強さに心打たれ、涙が止まりませんでした。 今ではすっかり元気になり、何事もなかったように振舞っていますが、無理しないでくださいねといつも心の中で思っています。 そして又一緒にバカンスしましょうね。

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